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暑い季節が続く日本列島。
暑いだけではなく、夜遅くにセミが鳴いているのを何度も発見したことがあります。
私が以前住んでいた地域では、朝昼夜、24時間一日中セミが鳴き続けていました^^;
私が子供の頃は、セミっては朝・昼ぐらいに鳴いて、夜には静かに鳴き止んでいたことが多かったはずです。
しかし、ここ10年以上前ぐらいから夜になってもセミが一日中鳴いている状態を何度も遭遇する。
セミは夏の風物詩
セミといえば、夏の風物詩の一つです。
夏の朝になると、セミの鳴き声で起こされることはよくありますね。
セミの鳴き声で朝目覚めると、『夏の朝だな〜』っと感じさせてくれるので嬉しいです。
『ミンミン』鳴くセミの鳴き声を聴きながら、通勤するとなんだか清々しいもの。
セミは土の中で長いことを育って、地上に出てからは1週間前後でいなくなる、なんとも切ない夏の生物です。
考えれば悲しい生き物ですが、夏を感じさせるために頑張って鳴き続けてくれています。
夜に鳴くとうるさくて眠れない!
そんな、日本の風物詩のセミたちも、朝に鳴くことには全く問題はないのですが、夜に鳴っても鳴き止まない!笑
深夜0時に眠りに入ろうとしても、外でセミたちが『ミンミン』大きな声で鳴いています。
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深夜に起こされてしまう
以前、住んでいた場所は目の前に公園があって、セミが集まる木が立ち並んでいました。
私が住んでいたマンションのフロアも低層だったので、木が目の前にありました。
『ミンミン』セミが鳴き止めることなく、深夜に目覚めてしまうというケースに陥ったことがあります。
心の中で、セミに静かにしてしてほしいとお願いしましたが、一向に静まることなく鳴き続けていたことで、私は睡眠不足の夏を経験する羽目に。
なぜ、セミが夜中に鳴くの?
一般的には、セミは朝に鳴く生物として知られています。
しかし、ここ数十年前から夜に鳴くような傾向も多いことでしょう。
なぜこんなに夜になって鳴いてしまうのか?
私なりに出した答えは以下になります。
熱帯夜が続いてるから
日本の夏はどんどん暑くなっていると思います。
朝、昼だけではなく、地域によっては夜も気温が30度以下にならない日もザラにあります。
どうやら、セミは一定の温度で鳴くということが、ネット上には書かれれていました。
本当かどうかはわかりませんが、セミが鳴く温度は25度前後ぐらいだとか!
熱帯夜の気温は26度〜30度を観測しています。
おそらく、熱帯夜が原因でセミが鳴く時間帯が狂ってしまっているのではないでしょうか。
真夏だと夜でも25度以上観測している日々は多々ありますからね。
連鎖反応を起こしている?
ある一匹のセミが夜鳴くことによって、もう一匹のセミも『今、鳴く時間だ!』っと連鎖反応を起こしているような気がしないでもありません。
それが何十匹、何百匹と連鎖してしまって、セミたち自身もわけがわからなくなっているような気がします。
そう考えると切ないのですが、日本の気温上昇とともに、鳴く時間帯を狂わされているのではないでしょうか。
温暖化でセミもおかしくなっている
今に始まった話ではありませんが、地球全体の温暖化によって、セミたち自身の育ち方もおかしくなっているのかなと思います。
土の中でも暑い状態が続き、地上に出て育つまでに一昔前と比べて、セミの基礎体温も変化していると推測しています。
地球の温度が変われば、生物の育ち方も変化するのではないかと勝手に思っています^^;
対処はないと思う
セミが夜遅く、夜中に鳴くことを防ぐことはできるのか?
このように考えましたが、私の答えとしては無理だと思います。
日本の気温は将来、40度以上を超えることを推測している人もいる。
地球温暖化で気温が下がることはないと考えれば、セミが夜中に鳴くことはますます増えていくのではないかと思います。
全国的に広がる可能性もあり得る
『夜にセミが鳴いているなんて聞いたことないよ!』っていう人もいるかもしれない。
気温の低い地域では、夜にセミが鳴くということはないかもしれませんが、将来的には温暖化が進むにつれ、全国的にセミが夜中に鳴いてしまうということも十分に考えらるのではないでしょうか。
まとめ
セミは夏の風物詩で大切な生き物です。
しかし、夜中に鳴かれると睡眠不足になって眠れないという現実も。
このように地球温暖化にしてしまったのは、他の誰でもない私たち人間だと思いますが。
おそらくセミが夜中に鳴くことを止めるのは無理だという現実。
誰か専門家のような詳しい人が対策を打ってくれれば嬉しいですけどね^^
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