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ついに東京にムンクの作品「叫び」がやってきます!
2018年から2019年にかけて行われる展示は、「ムンク展―共鳴する魂の叫び」。
この作品は、初来日で大注目されている展示会でもあります。
サイトで「次はないかもしれない」と書いてので、このチャンスを逃さず観に行きたいです!
そんなムンク展の開催場所や見所、また混雑状況などについてまとめてみたのでご紹介します。
ムンク展の日程や開催時間は?
会期:2018年10月27日(土)~ 2019年1月20日(日)
休室日:月曜日 (ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日(火)、1月15日(火)年末年始休館12月31日(月)、1月1日(火・祝)
開室時間:9:30~17:30 ※金曜日、11月1日(木)、11月3日(土)は午後8時まで
(入室は閉室の30分前まで)引用:ムンク展―共鳴する魂の叫び公式サイト
開催期間は、約3ヶ月くらいしているムンク展。
長期でしているので、遠方からも行きやすいですね♪
金曜日は夜8時まで空いているので、お仕事帰りに行くことも出来そうです^_^
ムンク展の場所や駐車場は?
東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
引用:ムンク展―共鳴する魂の叫び公式サイト
開催場所は、東京都美術館。
電車でお越しの場合は、JR上野駅「公園口」から徒歩約7分。
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または東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅や京成線京成上野駅から徒歩約10分になります。
車でお越しの場合は、駐車場が無い為、美術館の敷地周辺の駐車場を利用しなくてはいけません。
ですが、上野駅周辺の駐車場は混みますので、出来れば交通機関を使って行かれる方が良いでしょう。
チケットの値段はいくら?
- 一般 当日1,600 円(前売り1,400 円)
- 大学生・専門学校生 当日1,300 円(前売り1,100 円)
- 高校生* 当日800 円(前売り600 円)
- 65歳以上 当日1,000 円(前売り800 円)
*12月は高校生無料(要証明)
※価格は全て税込前売券:2018/7/21(土)~10/26(金)
当日券:2018/10/27(土)~2019/1/20(日)引用:ムンク展―共鳴する魂の叫び公式サイト
前売りチケットは、当日券より200円引きになるので美術館に行かれる方は先に購入しておくとお得ですね♪
またグッズやプレミアム鑑賞券が付いたチケットも販売しています。
詳しくは公式サイトに載っていますので、気になる方は是非チェックしてみてください♪
ムンク展の混み具合は?
ムンクの作品ということもあり、土日祝は特に混雑が予想されます。
混雑を避けるなら比較的、平日に行く方がオススメです。
ですが、毎月第3水曜日のシルバーデーは、65歳以上の方が無料(証明するものを提示)なので、平日でもお客さんが多くなりますのでご注意ください。
平日でも学校や仕事があるので厳しい!という方は、先程でもお話しましたが金曜日だと夜8時まで開いています。(入場は閉館30分前)
また土日祝しか行けない方は、お昼前後になるとお客さんが集中してお越しになられるので、可能であればオープン前に行かれるとよいでしょう。
もしかするとオープン前でも並んでる可能性はありますが、日中の行列に並ぶよりはスムーズに入場出来ると思われます。
できれば先に観覧を済まして、後でゆっくりランチをしては芸術を語るのは如何でしょうか^_^
展示会の内容
世界で最もよく知られる名画の一つ《叫び》を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)。画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点により構成される大回顧展です。
引用:ムンク展―共鳴する魂の叫び公式サイト
今回開催されるムンク展は、ムンク美術館から合計160点の作品が来るのでムンクが好きな方なら是非行きたい展覧会!
そしてなんと言っても今回目玉となる作品は、日本初上陸のあの「叫び」がやってきます!
公式サイトに「次は、ないかもしれない」と書かれていましたが、「叫び」の作品を日本で観ることができるのは最後かもしれませんね^^;
ムンク展の見どころは?
今回は、やはり「叫び」の作品が大注目されます!
それ以外には「生命のダンス」「マドンナ」など有名な作品を多数観ることが出来ます。
その他に、人間の内側の感情を表した作品もあれば、ノルウェーの美しい自然を描いた作品までさまざま。
見所が、いっぱい詰まった作品だらけなので、展覧会を堪能してください^_^
ムンクの「叫び」は実は叫んでいない?
誰もが知っている有名作品:ムンクの「叫び」。
芸術があまり得意で無い方でも、この絵はほとんどの方が知っているでしょう。
そんな「叫び」は、どうして叫んでいるのか気になって調べてみました。
私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。
引用:wikipedia
この内容を読んだ限りでは、叫びの人は「自然を貫く果てしない叫び」を聴いてしまい、恐怖で耳を塞いでいるということになります。
作品を観るとこの人が叫んでいるように見えてしまいますね・・^^;
また内容からすると友人2人も橋の向こうにいるので、この人がムンク本人ではないでしょうか。
「絶望」の作品にも注目!
前回ムンク展が日本で開催されたのは2008年。
当時、私も観に行きましたが、この時は「叫び」の作品は来ていなかったです。
ですが、叫びの絵と同じテイスト描かれている「不安」「絶望」が展示されていました。
今回は、「叫び」と前回も日本に来た「絶望」を一挙同時に作品を観ることができます♪
(残念ながら「不安」は、サイトでは今のところ掲載されていないので、観れたら嬉しいのですが期待度は低いかも・・T_T)
とはいえ、3部作中2つの作品が観れるなんて嬉しいですね^_^
最後に
今回は、「ムンク展―共鳴する魂の叫び」についてご紹介しました。
めったに観ることが出来ない貴重な展示会なので、この機会にぜひ観に行かれることをオススメします^_^
これからの季節、美術館で芸術を感じるのは如何でしょうか。
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